2019年話題のマンガ『SPY×FAMILY』 既刊3巻、追いつくなら今!

2020年1月7日

「このマンガがすごい!2020」(オトコ編)、「次にくるマンガ大賞」(2019)で1位となり、話題になっています! 実は、これらのタイトルを取る前から、Twitterや連載をしているサイト『少年ジャンプ+』などで騒がれていた作品です。

『SPY×FAMILY』 遠藤達哉さん

2019/3から連載が始まった新しいマンガで、2020/1/4に3巻が発売。追いつくなら今!というマンガです。話数がたまってきたら、メディアミクス化されてもおかしくないくらい人気の本作。2020年にはさらに大きくヒットしそうなマンガです。

なにより、『少年ジャンプ+』で無料連載中のため、1、2話+最新2話が無料で読めます!(番外編公開時は最新無料3話になったり。無料話数は変更されるようです)

どんなマンガ?

凄腕スパイ<黄昏>は、より良き世界のため日々、諜報任務にあたっていた。ある日、新たな困難な司令が下る…。任務のため、仮初めの家族をつくり、新生活が始まるのだが!?スパイ×アクション×特殊家族コメディ!<隔週月曜更新!最新2話無料>
『少年ジャンプ+』より

スパイ<黄昏>に与えられた指令は、『結婚して子どもをこさえろ!』

というのも、「国家統一党総裁のデズモンド、彼に近づいてその不穏な動きを探れ」という命令なのですが、デズモンドは用心深いのです。しかし、息子の通う学園には定期的に訪れているとか。子どもを作って、学校の懇親会に潜入しろというのです。入学までの期限は1週間……そう、1週間で結婚して、子どもを作れという無茶苦茶な指令。

舞台は世界各国が熾烈な情報戦を繰り広げる時代。東国と西国の間でも情報戦争が! <黄昏>は、東に潜入している西国のスパイ。任務遂行のため、1週間で妻と子どもを用意することに!

ところが、仮初め家族は問題がいっぱい。父は「西国の凄腕スパイ 黄昏」、母は「凄腕の殺し屋 いばら姫」、子どもは「人の気持ちが読める ある組織の実験体」と、三人揃って普通じゃない。

無料分1話が黄昏が娘を得るまでの話というわけで、孤児院からアーニャを引き取り、学院の試験を受けさせるまでのコメディです。とにかくおもしろい!
そして無料2話では理想の母を求めて奮闘! アーニャのおかげで(せいで?)、凄腕殺し屋(超ブラコン)と結婚することに。こちらも素晴らしく面白いです。すべて面白いのですが、ラストの結婚指輪と背景が素晴らしすぎる!

3話以降は、仮初め家族が名門校の試験(家族面接)に挑みます! これもとにかく面白いです。模擬面接はさんざんですが、本番の試験でもアクシデントが続々。しかし、黄昏の機転やヨルの補助、なにより一瞬任務を忘れた黄昏の人間味が出るなど、見所満載。

黄昏は、天然の妻ヨルと、欲望に正直過ぎるアーニャに振り回されながら、任務達成を目指して頑張ります。というか、黄昏が2人に振り回されているように見えるけど、実際に巻き込まれているのはヨルとアーニャなんですよね。読んでいると、黄昏が常識人(?)に見えてくる不思議。この逆転現象もとてもおもしろいです。

とにかくキャラクターが秀逸。設定を活かしてかなりぶっとんたキャラクタなのですが、哀しい側面も持っていたり、誰かのために必死だったり、とにかく好感度が高いのです。非情になれないスパイと殺し屋、そして「スパイわくわく、殺し屋わくわく」となにかがぶっとんでいる娘。コメディでハートフルなマンガです。

登場人物

ロイド・フォージャー<黄昏>

東国で諜報活動を行っている西国のスパイ。任務のためなら女性もたらしこむイケメン。
ロイド・フォージャーは、オペレーション梟における偽名。本名は不明で、戦災孤児。幼い頃の自分と重ね、「子どもが泣かない世界」を作るためにスパイとなった。
特技は変装で、戦闘力や記憶力なども桁外れにすごい。

最初は家族なんてスパイには邪魔だと思っていたが、だんだんとほだされていく。冷徹な判断もするし、敵に容赦はないが、本来は優しくて、人間味溢れた性格。

ヨル・フォージャー<いばら姫>

天然で、極度のブラコンの27歳。美人でスタイルもいいが、本人は無自覚。市役所の職員だが、実は高い暗殺技術を持つ凄腕の殺し屋。
両親を亡くし、弟のユーリを養うために暗殺を行ってきた。市役所でうまく人間関係が作れず、弟に結婚の心配をされ困っていたところでロイドと知り合い結婚。

とにかくど天然なので、いろいろと方向性がずれた想像と行動をする。アーニャのことはとても可愛がっている。

アーニャ・フォージャー<被験体007>

他人の心が読める。組織の実験体だが、"勉強"が嫌で組織から逃亡。以後、孤児院や里親のもとを転々とする(里子に4回出され、施設も2度移っている)。孤児院で、ロイドが6歳の子を探しているのを読み、6歳と自称。実際は、4、5歳と推定されている。スパイアニメが大好き。

心を読めるので、黄昏とヨルの正体を知っているが、「すぱい」や「ころしや」に「わくわく」している。もちろん、心を読めることは2人にも秘密。

ユーリ・ブライア

ヨルの弟。国家保安局(秘密警察)の少尉。要は、<黄昏>を追う立場の人間である(つまり黄昏の敵)。表向きは外務省の職員。もちろん姉が殺し屋であることは知らない。

「姉のいる国を守るためならなんでもする」という重度のシスコン。姉が結婚していたことを知らず、大ショックを。ユーリはロイドの正体にはいまのところ気づいていないが、ロイドはユーリの正体を見抜いている。

ダミアン・デズモンド

デズモンドの次男。アーニャと同じクラスに。父親の権威を借りて、威張っているガキ大将タイプ。
アーニャに意地悪をしていたが、殴られ、泣きながらあやまれたことをきっかけに、彼女を意識している。父親に見て貰いたくて、長兄のような「皇帝の学徒」(特待生、スターを8つ取るとなれる)になりたいと考えている。

まとめ

これだけとんでもないキャラクターが満載なのにで、コメディ×ハートフル×アーニャかわいい!という平和なマンガです。コミックもまだ出ていない段階で、Twitterや『少年ジャンプ+』で話題になっていました。コミックもすでに100万部を突破しており、今後さらなるヒットが予想されます。

無料公開されているため、『少年ジャンプ+』を定期的にチェックするのもよし!
コミックもまだ3巻なので、今からでも集めようという気になりますよね。

まずは、『少年ジャンプ+』をチェックして1、2話を読むのがオススメです。