キャラノベ系 小説新人賞 2021-2022

2021年1月31日

ライト文芸、キャラ文芸(キャラクター小説)といわれる、文庫デビューの賞を集めました。 オンラインノベルズからの出版も多いライト文芸ですが、今回は新人賞のみをリスト化しています。 オンノベサイトの情報は別にまとめています /オンノベサイト情報へのリンクはこちら/

出版社枚数賞金
1/10ノベル大賞集英社100~400枚300万円
 オレンジ文庫が主催しているライト文芸です。もともとはコバルト文庫の賞だったノベル大賞。コバルト系の少女小説から、青春小説、不思議系小説まで、様々な作品が受賞するようになりました。コバルト出身の作者さんが活躍している、大人向けコバルトです。
受賞作を見ていると、「新しいテーマ・ネタ」を探そうという強い意欲を感じます。
4/10電撃小説大賞メディアワークス42文字×34行
80~130枚
15~30枚
大賞 300万円
 ライトノベル最大の賞『電撃大賞』の小説部門です。電撃文庫だけでなく、メディアワークス文庫からのデビューもあります。応募総数が数千を超えるとんでもない賞ですが、ライト文芸の火付け役『ビブリア古書堂の事件手帖』はメディアワークス文庫です。ライト文芸の賞はわりとターゲットを限定して売り出している気がしますが、メディアワークスはあらゆる世代に向けて発信しているかなと思います。
5/9富士見ノベル大賞KADOKAWA40字×32行
100〜150枚
大賞 100万円
 〆切は正午ですので、ご注意を! 主催はKADOKAWAで、選考は富士見L文庫が行うそうです。角川キャラ小説大賞と締め切りまでほぼ同じであることに少しびっくりしています。早い段階から『富士見ライト文芸大賞』をはじめるなど、レーベルの認知度は高いと思います。このレーベルでびっくりしたのは、京極夏彦さん公認の百鬼夜行シリーズスピンアウトがあることです。妖怪好きなレーベルだなと思っています。
5/9ビーズログ小説大賞KADOKAWA10万字~13万字大賞50万円
 私の推しはコレ、ビーズログ賞などもあるため、選考する編集者の強い推しがあれば取れる可能性があります。受賞作も多いですし、カクヨム・魔法のiらんどからの応募も強いので、コレという強みがある方には向いているかもしれません。
5/9角川文庫キャラクター小説大賞KADOKAWA180~400枚 150万円
 大賞以外にも優秀賞などがあって、毎年複数の受賞者が出ています。角川書店が持っているオンラインノベルサイト『カクヨム』からの応募もできます。『カクヨム』からの受賞者も出ています。ライト文芸レーベルではなく、角川文庫としての発売になっています。→2020年はカクヨムで一次通過から追って考察してみました!

随時となっている持ち込み系の賞はこちら!

出版社枚数賞金
随時双葉文庫ルーキー大賞双葉社200~400枚
 web応募で、編集さんが選考する賞です。ライト文芸と明記されてはいませんが、双葉文庫より刊行なのでこちらでご紹介。受賞した場合は6ヶ月以内に連絡があるとのこと。
随時メフィスト賞講談社40×40で
85~180枚
 講談社より、講談社ノベルス、講談社タイガ、単行本等で刊行とあるので、ライト文芸は大歓迎のはず。講談社タイガ単体の新人賞はいまのところありません。チャンスはメフィスト賞か、NOVELDAYSでしょう。
随時新潮nex大賞新潮社
 第1回以外受賞作がありません。公募ではなく、インターネット上にある小説を、私たちが見つけますというスタンスです。ちょっと不思議な賞ですね。2020年にLINE文庫と組んだ新人賞があったので、残しておきます。