書店さんの力は大きい。せめて、オンラインでも書店系・取次系を!

2019年12月2日本世界あれこれ

近所に書店がなくなった……。
大きいところは遠くてさ……。
わかります。とてもわかります!!
探しても、欲しい本がない。
オンライン書店を使う人も多いはず!

どうせ買うなら、書店さん、取次さんを応援しましょう!
というのも、実はちゃんと理由があるのです。

書店さんや取次さんが運営している、お薦めのオンライン書店!

出版社が書店・取次さんのPOSデータを重視している!

POSデータ。それは、レジで登録されていく販売データです。
出版社さんは、書店・取次さんのPOSデータをもとにマーケティングをしています。

ようするに、書店・取次さんで本が動けば、『重版』がかかる可能性が高くなります。作家さんが「本屋で買って!」というのはこれが理由です!

特に有名なPOSシステムが、

紀伊國屋書店の「PubLine」(パブライン)
日販の「WIN」(ウィン、トリプルウィン)

この2つです。
両者を注視している出版社さんは多く、この動きを『重版』の判断材料にしたり、ロングセラーの掘り起こしに活用したりしています。

つまり、作家さんを応援し、出版業界を応援するためには、この2つに関係する書店さんから購入するのがベストだと思います。

作家さん、漫画家さんがよく、「書店で、できれば発売日に買ってほしい」または「書店で、予約や取り寄せをしてほしい」というのは、書店や取次の動きが、リアルタイムで出版社に届いているからです。

書店と出版社の結びつきは非常に大きいです。

また、商品が動けば書店も動きます。追加注文が入ったり、目立つところに置いて貰えます。

しかし、書店で買うのが難しいことも多いですよね!
個人的には、せめて書店・取次系のオンライン書店を利用したいなと思っています。

まだまだ書店さんの力は大きい!

『本屋大賞』の影響力。そして、地元作家さんへの応援力。
本に関して、本屋さんの力は大きいと思います。

なにより!
本屋さんで過ごすひとときは、本好きさんにとっての至福のとき。
書店であちこち眺め、目についた本をぱらぱらめくり、迷ったあげくに厳選の数冊を持ってレジへ。
これ以上、書店さんが減るのは悲しい!

そのためにも、書店さんと取次さんをこれ以上失いたくありません。

もちろん、出版界の構造に問題はあると思います。でも、書店さんにはもうしばらく元気でいてほしいのです。

書店・取次系のオンライン書店

他のオンライン書店がダメというわけではないのです!
大手の通販サイトは、もちろんPOSデータを持っています。

ですが、紀伊國屋さんや日販さんの販売シェアは大きく、システムへの信頼性もあります。出版社はこの2つを重要視するのです。

それに、書店・取次系のウェブストアはポイントがたまります。
小さいですが、嬉しいですよね!

*・*・*書店さん*・*・*

紀伊國屋書店のウェブストア
2,500円(税込)以上で配送無料(2019/3)

*・*・*取次さん*・*・*

日販のウェブストア Honya Club
2,000円(税込)以上で配送無料(2019/3)
Honya Club.com

トーハンのウェブサイト e-hon
2,000円(税込)以上で配送無料(2019/3)

 

電子書籍だって、出版社・書店の直営店がある!

電子書籍といえば、やはりAmazonさんや楽天さんのイメージが強いかもしれません。ですが、出版社や書店さんも電子書籍のサイトを作っています。

角川グループの電子書籍 BOOK☆WALKER


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