書くために必要なもの(ライティングソフト)

2019年11月21日執筆環境の整え方

小説を書くために必要なものは、紙と鉛筆、またはパソコンだけです(もちろん、スマホでも可)。しかし、あった方がいいものはたくさんあります。

資料や取材、意見交換できる環境、たくさんの良質な本。
それから、エディタソフト、プリンター、創作ソフト、インターネット接続などのパソコン環境。

最近ではパソコンで書く人が多いと思うので、オススメのライティングソフトについて触れます。

ワープロソフト

ワープロソフトとして有名なのはMicrosoftのWordだと思います。とはいえ、個人的にWordは必須ではないと考えています。Wordに慣れている人、仕事でどうせ必要だからという人以外は、フリーのエディタでも充分。エディタで物足りないという方は、Googleドキュメントがあります。

むしろ必須なのは、ジャストシステムの『ATOK』

ジャストシステムは一太郎を創ったメーカーです。ATOKは入力支援システム、つまり漢字に直したり、言葉の使い方をチェックしたりしてくれるものです。日本語の変換機能や誤字等のチェックが的確で、一度使うと手放せません。
2017年まではパッケージ版「ATOK」と月額制のサービス「ATOK PASSPORT」の両方がありました。2018年版よりパッケージ版が廃止されています。

<ATOK>
プレミアム版は月額476円
ベーシック版は月額286円
パッケージ版は2017年まで。まだ販売されていますよ!
(価格は税抜,@2018.11)

定額制は2年、3年と使うならばそれなりの費用がかかります。ATOKのフル機能は必要ないので、費用を抑えたい方はパッケージ版がお薦めです。また、縦書きで書くならば「一太郎」はとても使いやすいです。
『ATOK』ジャストシステム Just Myshop

エディタソフト

ほとんどのパソコンには「ノートパッド」や「メモ帳」がはじめから入っていますが、これがエディタソフトになります。ワープロソフト機能面では劣りますが、「軽」くて、「フリー」であるという利点があります。
その中でも、とくにオススメのフリーソフトをご紹介します。

 イチオシは『TATEditor』だと思います。

私自身は小説を書くわけじゃないので、TeraPadユーザーですが・・・・・・。

『TATEditor』

縦書きと横書き、斜め書きに対応。アウトライン機能やルビ(読み仮名)もあります。文字装飾(たとえばルビ)は、青空文庫、カクヨム、小説家になろう、pixivの記法に対応しています。データ投稿もコミュニティサイトへの投稿もOK。小説を書くためには、TeraPadやサクラエディタよりもいいです。
公式サイト:環状の時計 – 縦書きエディタ「TATEditor」あります


『TeraPad』

使用者がとても多いソフトだと思います。軽くて、フリー。余計な機能が付いていないエディタソフトです。テキスト形式で保存できます。オンライン小説への投稿も、公募へのデータ投稿にも使えます。プログラムやwebでメジャーなソフトです。私もとてもお世話になっています。
公式サイト:TeraPad / ダウンロード


『サクラエディタ』

これも使用者が多いエディタソフトです。TeraPadと同様のソフトです。サクラエディタも使っていたことがあるんですが、コピーアンドペーストが途中で途切れる現象(選択範囲全てがコピペできない)が起こったため、現在は使用していません。
公式サイト:サクラエディタ


『VerticalEditor』

こちらも縦書きに対応しています。原稿用紙のマス目を表示できるところがオススメポイントです。アウトライン機能やルビにも対応しています。小説、脚本用のエディタソフトです。
公式サイト:softonic

その他のソフトウェア

『Googleドキュメント』『Evernote』

どちらもパソコンとスマホで共有できます。個人的にはGoogleドキュメントのほうがオススメです。使用感がWordと似ているので使いやすいと思います。ただ、メモを書いたり、アイディアを詰めたりするのはEvernoteのほうがやりやすいです。


『ArtOfWords』

小説執筆特化のソフトになります。キャラクター管理、アイテム管理、プロット作成など、小説用の機能が多数準備されています。ファンタジーやSF小説、ライトノベルを書かれる方は必見のソフトウェアです。
こちらはWin用。Mac、モバイル、オンライン版は『WorldType』をご覧ください。
公式サイト:創作支援ツール ArtOfWords

『WorldType』

『ArtOfWords』のMac、モバイル、オンライン版です。パソコンとモバイルの両方を使っている方は、こちらがオススメです。
公式サイト:WorldType – 人と世界のポートフォリオサービス –

『Nola』

創作専用ツールで、プロット作成や登場人物の管理が細かくできます。ブラウザで行うので、パソコンとモバイルの両方を使って書く人にもオススメです。
画面がすっきりしていて見やすく、直感的に操作できます。
無料版と有料版(500円/月)があるけれど、基本的には無料版で充分です。
公式サイト:Nola