第32回(2019) 小説すばる新人賞『言の葉は、残りて』考察
第32回の小説すばる新人賞は2作同時受賞。『言の葉は、残りて』と『しゃもぬまの島』というまったく雰囲気の違う作品でした。 『言の葉は、残りて』は源実朝とその妻の恋愛譚。歴史小説であり、正当派恋愛小説という印象です。逆に『しゃもぬまの島』は、 ...
魅力的な悪役が出てきたら、それだけで作品は1ランクアップする。
この悪役というのは、主人公と対になる存在と思ってください。必ずしも、敵でなくてもよいわけです。主人公が魅力的であることも大事ですが、個人的には悪役のほうが重要だと思っています。 というのも、「共感できる主人公」が求められる傾向があるため、主 ...
第11回(2020) 小説野性時代新人賞『化け者心中』考察
発売から1月くらいで、3刷! 売れているようですね。 ただいま3刷りもかかっているので、まもなく、在庫も復活するかと思います。。お待たせしてしまってごめんなさい。角川さんのTwitterより ということで、個人的に「これが受賞の理由かな?」 ...
小説新人賞で上に行く作品の多くがもっているもの!
今回は、いくつか拝見した「上位選考」または「最終選考」作品の共通点をまとめてみたいと思います。個人的な繋がりで読ませていただいたものが十数作、投稿サイトに掲載されていた作品、Web投稿可のライト文芸の通過作(角川キャラクター文庫大賞など)、 ...
友人・知人からは褒められるのに、結果が出ないってことありません?
私が思いつく問題点は3点。 ・頼んだ人がしっかり小説を読めるとは限らない。(私も自信はない)・知り合いはダメな部分を飲み込むことが多い!(実際、私自身がそうです)・友人とは趣味が似ているから、だいたい同じところで萌えられる(ので評価がよくな ...