第11回ハヤカワSFコンテスト特別賞『ここはすべての夜明けまえ』考察
今年、発売前から話題になった受賞作です。Amazonのレビュー数も多く、ハヤカワ編集者のXへの投稿とそれを見た応募者や読書家によって、受賞発表前から話題になっていた作品です。 we ...
カッパ・ツーの第四期がはじまったよ!
『バイバイ、サンタクロース』を読んだなら、こちらも読んでは?と薦められて『あなたに聞いて貰いたい七つの殺人』も拝読。 ということで、感想はべつに上げるとして(上げました。記事へのリ ...
第三期カッパ・ツー『バイバイ、サンタクロース』考察
正式なタイトルは『バイバイ、サンタクロース: 麻坂家の双子探偵』です。 定期の賞ではないので知る人ぞ知るといった賞です。阿津川辰海さんを排出した賞として知られています(第一期カッパ ...
第127回(2021)文學界新人賞『N/A』考察
「6人の選考委員が満場一致で推した大型新人誕生!」 触れ込み通りの評判で、2022年上期の芥川賞候補となりました(発表直前のこの記事を書いています)。さて、今回の芥川賞は候補者全員 ...
第67回(2021)江戸川乱歩賞『北緯43度のコールドケース』考察
この年は同時受賞です。 『センパーファイ —常に忠誠を—』 伏尾美紀『老虎残夢』桃ノ雑派 選評を読む限り、『センパーファイ —常に忠誠を—』 は文章や構成でかなり問題があったようで ...
下読み考察 『このミステリーがすごい!』大賞より
「だれがどの作品を上げたのか?」 公になっているのはこのミス大賞だけです。そのこのミス大賞も前回で20回を数えました。 そこで、このミスの予選委員について少し考察してみたいと思いま ...
第8回(2021)新潮ミステリー大賞『午前0時の身代金』考察
選考委員満場一致ってマジですか? 満場一致と聞くと、期待値が上がってしまって、「期待しすぎたな」となることはあります。ただ、この場合は「面白いけど、もっとすごいかと思っていた」とい ...
第20回(2021)『このミステリーがすごい!』大賞『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』考察
2年連続で、法律系の強い女性が主人公ってことで、「よっぽどおもしろかった」か、「二匹目のどじょう狙いか」と発表直後からとても気になっていました。 なんというか……。このミスに応募を ...
第34回(2021)小説すばる新人賞『コーリング・ユー』考察
すでに実績ある作家が書いたのではと思えるような作品です。正直、新人賞受賞作とは思えない出来でした。 ここまで「出来の良い」エンタメ新人賞作品は久しぶりに読んだかもしれません。いやほ ...
第12回(2021)小説野性時代新人賞『君の顔では泣けない』考察
本作は著者のデビュー作ながら、各方面から熱い反響が殺到したため、発売前に重版が決定しました。 とのことで、2021年の話題作の一冊になるんでしょうか。昨年の野性時代新人賞は『化け物 ...