新人賞あれこれ

2022年4月18日

「数百～千の作品が送られているのに、受賞作あんまり面白くないな……(^_^;)」と読者の私も思うことがあります。正直なところ、新人賞作品を読んでも、辛口になりそうだから感想書くのや ...

2年連続で、法律系の強い女性が主人公ってことで、「よっぽどおもしろかった」か、「二匹目のどじょう狙いか」と発表直後からとても気になっていました。 なんというか……。このミスに応募を ...

2022年4月15日

すでに実績ある作家が書いたのではと思えるような作品です。正直、新人賞受賞作とは思えない出来でした。 ここまで「出来の良い」エンタメ新人賞作品は久しぶりに読んだかもしれません。いやほ ...

2022年3月25日

昔ながらの友人はだいたい本好きが多いです。で、その友人たちと本の情報交換をたまにします。不思議なことに、読んでもいないのに「あの本、来そうだよね」って本が一致することがすごく多いで ...

先日、文章力についてまとめてみました。その中で、「その表現・描写は、本当に効果的ですか？」としてポイントを上げたんですが、「具体的には？」と聞かれたので……もうちょっと詳しくまとめ ...

本作は著者のデビュー作ながら、各方面から熱い反響が殺到したため、発売前に重版が決定しました。 とのことで、2021年の話題作の一冊になるんでしょうか。昨年の野性時代新人賞は『化け物 ...

角川文庫キャラクター小説大賞はカクヨムから応募できるため、Web応募された作品は、選考期間中に読むことができます。 前回（2020年）、一次通過作品がアップされたところで、カクヨム ...

関連した記事にちょっと追記はしたんですが、この問題には触れるつもりはありませんでした。が、議論が活発化した9月13日23時現在、twitterから問題のツイートが削除されているのに ...

2021年12月17日

最近、よくお見かけするのが、 「ラノベの軽い文章が書けないから、どうせ落ちると思ってた」、「自分の文体は硬いから、こういうライトな賞には合わないんだろうな」という言葉。 「文体が純 ...

新人賞の受賞作というのは、数百～数千の中から選ばれます。なのに二作目が出ない、数作品で筆を折る作家さんも多いです。ときに、怨嗟の声としか思えない呟きや書き込みを発見することも。 出 ...