第18回『このミステリーがすごい!』大賞 隠し玉『犬の張り子をもつ怪物』
19回のこのミス作品が3冊出版され、さあ読もうと思ったところで、去年の隠し玉を先に読むことにしました。いや、気になっていたんですよ、この作家さん。あとがきは書評家の福井さんでして、 ...
小説新人賞の一次選考を通過できないのはなぜ?-その2-
「普通に小説らしく読める」のに一次選考を通過しない作品がけっこうあると個人的には思っています。以前、このあたりが通過できない理由じゃないかなと思い、まとめました。 要は次の三点です ...
小説新人賞で上に行く作品の多くがもっているもの!を持っているはずなのに!
自分の評価として、文章力があるのに、ネタ(テーマ)もおもしろいのに、一次が通過しない。二次、三次の壁が厚いという書き手さんに向けて、個人的に気づいた点を上げてみたいと思います。 「 ...
第40回(2020) 横溝正史ミステリ&ホラー大賞『火喰鳥を、喰う』考察
題40回とはいいますが、横溝正史ミステリ大賞と日本ホラー大賞が統合してからならば、第2回です。第1回が「大賞なし」だったため、今回の大賞にはKADOKAWAの期待が込められまくって ...
評価シートに関する書き手の受け取り方について
一部の書き手さんが、Twitterやら投稿サイトのほうで、「評価シートきたけど、作品を読めてない感想になっている」的な発言をされる方がいらっしゃいます。 この方たちを責めるためにこ ...
第32回(2019) 小説すばる新人賞『言の葉は、残りて』考察
第32回の小説すばる新人賞は2作同時受賞。『言の葉は、残りて』と『しゃもぬまの島』というまったく雰囲気の違う作品でした。 『言の葉は、残りて』は源実朝とその妻の恋愛譚。歴史小説であ ...
第32回(2019) 小説すばる新人賞『しゃもぬまの島』考察
第32回の小説すばる新人賞は2作同時受賞。『言の葉は、残りて』と『しゃもぬまの島』というまったく雰囲気の違う作品でした。 『言の葉は、残りて』は源実朝とその妻の恋愛譚。歴史小説であ ...
魅力的な悪役が出てきたら、それだけで作品は1ランクアップする。
この悪役というのは、主人公と対になる存在と思ってください。必ずしも、敵でなくてもよいわけです。主人公が魅力的であることも大事ですが、個人的には悪役のほうが重要だと思っています。 と ...
第11回(2020) 小説野性時代新人賞『化け者心中』考察
発売から1月くらいで、3刷! 売れているようですね。 ただいま3刷りもかかっているので、まもなく、在庫も復活するかと思います。。お待たせしてしまってごめんなさい。角川さんのTwit ...
小説新人賞で上に行く作品の多くがもっているもの!
今回は、いくつか拝見した「上位選考」または「最終選考」作品の共通点をまとめてみたいと思います。個人的な繋がりで読ませていただいたものが十数作、投稿サイトに掲載されていた作品、Web ...